25/07/17

生理アイテムコーナーが変わってきた件について

平成6年頃に私が就職した頃、ドラッグストアの生理用品売場はごくシンプルでした。
そこから30年で大きく変わっています。

1990年代:ナプキン全盛期

・主流は紙ナプキンのみ
・選択肢は「昼用」「夜用」「多い日用」など限られていた
・パッケージは青やピンク基調で「清潔感」や「女性らしさ」を強調
・生理について話しにくい雰囲気もあった

現在:選択肢が多様に

〇商品の幅が広がる
・吸水ショーツ
・月経カップ
・タンポン・布ナプキン

〇デザインも変化
・シンプル&ジェンダーフリー
・手に取りやすいパッケージ

〇売場も拡張し、健康管理アイテムも充実
・PMS対策サプリ
・温活グッズなど

これからの生理アイテム

今後も、生理アイテムの選択肢はさらに広がっていくと考えられます。
そうした流れの中で新しい製品づくりに関わっていけるよう、商品企画を進めてまいります。
ご依頼やご相談など、どうぞお気軽にお問い合わせください。