24/02/27
避妊に失敗した場合や、避妊具無しでの性交渉を強行されてしまった場合等に使用します。
つまり、「緊急時」の内服を目的としています。
性交渉から72時間以内に内服することで、高い割合で妊娠を防ぐことができます。
内服する時間が早いほど避妊成功率は高まるので、早急な対応が必要です。
吐き気・眠気・出血 等があります。
※内服後2時間以内に嘔吐してしまうと、避妊効果が無くなる可能性があります。
そのため、吐き気止めをあわせて飲んでおくと安心でしょう。
①医療機関を受診
メリット:対面診療で相談がしやすい。診療後、すぐにアフターピルを受け取ることができる。
デメリット:休日は休診の可能性が高い。通院・診療待ちに時間がかかる。
②オンライン診療を受診
メリット:スマートフォンで、どこでも診療を受けることができる。
デメリット:当日配送してくれる場合もあるが、届くまで時間がかかる。
現在、日本では上記2つの方法で購入可能です。
③薬局で購入
一部の薬局では、試験的に処方箋無しで購入可能となっています。(下記サイト参照)
緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業|公益社団法人 日本薬剤師会
アフターピルは内服までの時間が重要のため、自分にあわせた最短の選択をおすすめします。