26/04/24
日々の中で、私たちは多くの判断を無意識のうちに行っています。
その中には、「こうあるべき」という前提や思い込みが含まれていることも少なくありません。
こうした無意識の思い込みは、アンコンシャスバイアスとも呼ばれています。
例えば、体調の変化を我慢することが当たり前になっていたり、性別に基づく固定的な役割分担など、
働き方に対して無意識に一定の前提を持っていたりすることもあります。
自分では気づきにくいこうした感覚が、選択の幅を狭めてしまうこともあります。
2026年3月に閣議決定された「第6次男女共同参画基本計画」においても、アンコンシャスバイアスという言葉が繰り返し示されています。
多様な生き方や働き方を実現するためには、制度や環境の整備だけでなく、こうした無意識の前提に目を向けることが重要とされています。
出典:第6次男⼥共同参画基本計画(令和8年3月13日閣議決定) | 内閣府男女共同参画局
アンコンシャスバイアスは、なくそうとするものではなく、まず「あるかもしれない」と気づくことが大切です。
その気づきが、自分自身の選択や周囲との関わり方を少しずつ変えていくきっかけになります。
無意識のうちに持っている前提に目を向けることが、これからの働き方や過ごし方を考える、ひとつの手がかりとなるのかもしれません。